入社して6年になります。研究部で主任研究員として主に品質管理分析業務を行っています。またサブワークとして研究開発も並行して行っています。

・仕事で気を付けている所
分析業務は正しい分析結果を出すことが重要です。誤った操作をしたり、真実を捻じ曲げたりすると真の結果が得られず、正しい情報を得ることができません。正しい情報がなければ、製造工程や品質管理に不具合が生じ会社全体に不利益をもたらすことになります。正確な操作で誠実に作業するよう心掛けています。また操作することで起こる現象や変化をよく観察するようにしています。何をするにしても観察して考察し理解することで次のアプローチを検討する土台となると考えています。開発検討では、製品品質を第一に、様々な負荷軽減・得量増加などのコストを意識しながら行っています。

・なぜこの会社で働くことに興味を持ったのか？
他業界で働いていましたが、知人からの紹介があり転職して入社しました。入社理由は大学で学んだ化学を生かした仕事ができること、会社説明の際に残業が少ないと聞いたこと、比較的裁量権を持って働くことができると説明を受けたことが挙げられます。業務範囲内で自由に思考を回して仕事ができるので、仕事をするモチベーションにも繋がっています。

・働く上でのモチベーションを維持するためにどのような方法を取っていますか？
余り特別なことをしていませんが、必要以上に負荷をかけずにしっかり休憩を取ってメリハリをつけています。あれこれ考えて予測するのが楽しいと思っているのでモチベーションが下がりにくいというのはあるかもしれません。

・趣味は何ですか？
今はもっぱら子供と一緒に遊んだり、普段のふるまいを観察して楽しんでいます。どこで覚えてきたのか日ごとに変わっていく言葉の変化には驚かされています。どんどん知識を蓄えていっている様子にいつも感心しています。元々の趣味はインドア全般で、映画やゲーム、料理などでした。料理は温度や分量などの管理が重要で、今の仕事に生かされている所もあるかもしれません。

・五二化学のいいところは？
コミュニケーションがあまり得意な方ではないのですが、先輩方は当たりが良く理解があり上司とも良い関係を築けています。部内では、考えを理解して貰えて、自由に意見交換できる環境であることが特に良いと感じています。

・最後に一言
自分のもつ性質とある程度一致した仕事であると思っています。また自由に意見できる環境は、会社または自身の成長と発展に繋がる良いところと思います。少しでも共感できる方にはお勧めできる仕事です。